カテゴリー別アーカイブ: セミナーワークショップ

はじめてでも楽しめる「地歌と舞の会」vol.2

11月20日(土)うちに秘めた強いエネルギーを静かな動きで表現する、その凛とした「立方」さんの舞に感動を覚え、 また「地方」さんが語るその詩の美しさに心惹かれてはじめた「地歌と舞の会 ワークショップと鑑賞会」。
5月に開催しました第1回目には初回にかかわらず多くの方々にご参加いただきました。
ほとんどの方が地歌は初体験という中、敷居が高いとばっかり思っていけどすごく楽しかった! というご意見を沢山いただきました。
それに気を良くして2回目を開催いたしました。
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出演:山村若光子(立方)、三川恵美子(地方)

演目:地歌「丹頂の鶴」解説・鑑賞
一曲覚えて帰りましょう「淀の川瀬」
~休 憩~
舞のワークショップ
地歌「袖の露」解説・鑑賞
上方唄「いざや」解説・鑑賞
11月は文化行事が多く、前回の半分のお客様の来場でしたが、みなさん本当に楽しんでくださいました。
来年もまた企画をしたいと思います!
是非一度、お越し下さい。
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丹頂の鶴

いざや

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【ご報告】子ども達がつくったお弁当

子ども達がワークショップでつくったお弁当達です。
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みんな上手にできました!

kiko

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【ご報告】子どものためのデザインワークショップを終えて!

10月30日(土)Tokyo Midtown DESIGN TOUCHのイベントにて子どものためのデザインワークショップを開催しました。当日はあいにく関東地方に台風が接近、もしくは上陸という天気。そんな足元の悪い中、10組のエントリー中、9組の親子が参加してくださいました。
「世界でたったひとつのお弁当をデザインしよう!」
〜デザインを通して日本の食文化を体感するワークショップ〜
デザインとは誰かのために行う行為という視点で、子ども達にも馴染みがあるお弁当を
“誰かのために=今回はお父さん、お母さんのために”作ってもらいました。
京都の仕立て屋さん、染、織のメーカーさんから端切れを頂戴し素材をつくりました。
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染と織の端切れでつくった素材

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子ども達への見本につくったお弁当

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作り方を説明してます

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一生懸命聞いてくれる子ども達

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本物の食材も見せました

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お母さんが好きなふりかけを色紙で作っています。

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みんなどんなお弁当にしようかと素材と格闘しています

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子ども達の作品

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子ども達の作品

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どんなお弁当なのかを子ども達に話を聞きました

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お持ち帰りしていただく準備!

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みんな2個ずつ作って持って帰りました

最後の飾りつけなどは保護者の方が少し手伝っておられましたが、ほとんどは4歳から7歳までの
子ども達が自分で作り上げていました!とてもおいしそうなお弁当がたくさん並びました。

kiko

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第二回 はじめてでも楽しめる「地歌と舞の会」ワークショップと鑑賞会 vol.2

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好評につき、はやくも2回目を開催!!
うちに秘めた強いエネルギーを静かな動きで表現する、その凛とした「立方」さんの舞に感動を覚え、
また「地方」さんが語るその詩の美しさに心惹かれてはじめた「地歌と舞の会 ワークショップと鑑賞会」。
5月に開催しました第1回目には初回にかかわらず多くの方々にご参加いただきました。
ほとんどの方が地歌は初体験という中、敷居が高いとばっかり思っていけどすごく楽しかった!
というご意見を沢山いただきました。
それに気を良くして2回目を開催いたします。今回も楽しい会になることは間違いなし!!
どうぞ皆様ふるってご参加してください。
出演:山村若光子(立方)、三川恵美子(地方)

演目:地歌「丹頂の鶴」解説・鑑賞
一曲覚えて帰りましょう「淀の川瀬」
〜休 憩〜
舞のワークショップ
地歌「袖の露」解説・鑑賞
上方唄「いざや」解説・鑑賞

料金:前売 3000円 当日 3500円 (50席限定)

日時:2010年11月20日(土)14:00開場 14:30〜開演
会場:NPO 和文化伝承協会「練」2F
大阪市中央区谷町6丁目17-43 大阪からほり複合施設「練」2F
アクセス:長堀鶴見緑地線「松屋町」駅 下車 3番出口を出てすぐに階段のある坂道を上がって正面
徒歩1分。

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子どものためのデザインワークショップ開催します!

東京ミッドタウンが毎年開催するデザインイベント【DESIGN TOUCH 2010】
【DESIGN TOUCH Conference】にて
弊社代表/松本希子が、株式会社わいず代表/藤澤優様とともに講師として、
子どものためのデザインワークショップを開きます。
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テーマは「世界でたったひとつのお弁当をデザインしよう!」
京友禅や京織物、絞り染などの端切れを秋の食材にみたて、
大切な人のためのお弁当をつくります。この体験を通して、人という存在が
かかせないデザインのプロセスを子どもたちに体感してもらいます。
日時:10/30(土)11:00〜12:30
場所:東京ミッドタウン カンファレンスルーム
料金:¥500
協力企業:仕立て屋 藤工房、藤井絞株式会社、株式会社渡文

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はじめてでも楽しめる 「地歌と舞の会」vol.1

弊社の文化支援活動の一環である「粋の会」主催の「地歌と舞の会」が
5月15日(土)、空堀の町家複合施設<練>の2階で開催されました。


「ひなぶり」

50名の定員のところ、ご招待を含め約45人のお客様が来てくださいました。
主催者である私達も座敷で観る、聞く地歌と舞ははじめて!
立ち方の山村若光子さんと地方の三川美恵子さんの巧みな話術にほだされながら、あてぶりに挑戦したり、
端唄を一曲歌ったりと、上方の粋な心を肌で感じることができました。
お客様のアンケートも好意的で、次回を楽しみにしてくださっているようです。
知らないから知りたい。
そんな些細な気持ちからはじめた地歌と舞のワークショップと鑑賞会。
皆様のご協力なくしては、形にならなかったと思います。
本当にご協力くださいました皆様方には厚く御礼申し上げます。

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5/15sat はじめてでも楽しめる「地歌と舞の会」

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株式会社ルセットでは、2年前の映画「歌舞伎役者 十三代目 片岡仁左衛門」の自主上映のサポートをきっかけに、何かまた文化と繋がることができればと考えてきました。そしてこの度、弊社の松本、中本も発起人となり『粋の会』を立ち上げ下記の催しを行うこととなりました。
ことのはじまりは2年前、ある地歌と上方舞の会に出会い、その美しさに 魅力を感じ、わからないなりになんとか知りたいと思ったことが この会を始めるきっかけでした。
また、上方文化ならではの【粋すい】という美意識に出会い、 この会の主催する会を【粋の会】と名づけました。
はじめてでも楽しめる『地歌と舞の会』はもちろん、今後も粋な催しを 企画していくつもりです。 まずは、この会をよろしくお願いいたします。

◯はじめてでも楽しめる『地歌と舞の会』
ワークショップと鑑賞会vol.1

出演
山村若光子(立方) 三川美恵子(地方)

地歌  高砂
地歌  ひなぶり(あてぶりに挑戦!)
端唄  後家雀 (1曲覚えて帰りましょう!)
上方唄 浪花の四季

2010年5月15日(土)
開場 14:00〜 開演 14:30〜
会場 大阪からほり複合施設「練」2F
NPO 和文化伝承協会 salon de ありす (全席自由席)
料金 3,000円
お問い合わせ・お申し込み
粋の会(担当:松本)080-6172-2625
info@recete.jp

地歌とはその土地ごとに歌われた当時の流行歌。
その歌に振りをつけたものを地歌舞といい、
関西では独自の発展を遂げて酒宴席の座敷一畳の空間
において埃を立てぬよう舞えるように工夫をされ、
上方舞として伝承されてきました。

座敷で楽しまれたものなので、その座敷という舞台がなくなった
大阪では舞踊の会などでしか拝見できなくなってしまいました。
京都ではまだ祇園がありますから、事情は違いますが。

現在、主流派として井上・楳茂都(うめもと)・山村・
吉村の四流があります。

どうしても敷居が高いと思われがちですが「はじめてでも楽しめる」というように
楽しい会にしたいと考えております。

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