2015年 ミセス12月号で芥川賞作家の小川洋子さんに新刊「琥珀のまたたき」について
インタビューさせていただきました。
仕事を持ち、子育てをした女性として、作家としての俯瞰的な視点をあわせ持つ
小川さんのお話がとても新鮮で、おもしろく、刺激的な時間を持たせていただきました。
夏の必需品!サングラス特集に記事をアップしています。取材をしたブランドはドイツのメーカー「カザールレジェンズ」。ハリウッドセレブやアーティ ストに絶大なる人気を誇るブランドです。ゴージャスかつアバンギャルドなデザインに正直、私も掛けこなす事ができるのか・・・と思ってしまうほど。しか し、見て躊躇するよる掛けてみるほうが美しいフレームデザイン!!
今年の夏はイメージチェンジもよさそう!
kiko
2011年1月7日発売の【ミセス2月号】の眼鏡特集。
関西のお店を2店舗紹介しています。
私が眼鏡にはまったたのはもう15年ほど前。
一時期はパリの展示会にまでバイヤーさんにつき書く宛もなく自腹取材をしていました。
そのうちやはり書きたいと思う様になり、当時、文化出版局でハイファッションの編集をされて
いた前ミセスの編集長に企画を出し、ハイファッションで書かせて頂くことになりました。
その後は装苑、デザインの現場などでも眼鏡を記事を書かせて頂く機会を頂戴しました。
そんなご縁で、ミセスが眼鏡特集をくまれるときにはお話を頂くのですが・・・
なにせ関西はどの業界でも厳しく、今回も新しい情報というものが難しく2軒にとどまってしまった
のです。しかし今回ご紹介している、オプト・ガレさんとデコラ神戸さんはそれぞれの特徴を生かした
お客様本意の接客をされているお店です。
お近くにお寄りの際は是非のぞいて見てくださいね。
kiko
岐阜県瑞浪市にある<美濃歌舞伎博物館 相生座>にて5月30日(日)に文楽の公演があります。
私が現在外部スタッフとして株式会社わいず様の文化支援事業を お手伝いさせていただいているというご縁から、今回のフライヤーとチケット、プログラムの制作を弊社で担当させていただきました。メインビジュアルである 切り絵は今回の演目、菅原伝授手習鑑(寺子屋の段)のいろは送り。文楽をテーマに切り絵の創作をされている杉江みどりさんの作品です。本来の作品には色は なく、今回はフライヤーのデザインのためにと、特別に許可を頂戴してグラデーションを入れさせていただきました。
実は私は昨年の2回公演にお伺いしていまして、そのときにはこういう形で弊社がこの公演に関わらせていただけるなどとは思いもよりませんでしたが、義太夫好きの文楽好きとしましてはとても
嬉しいお仕事でございました。歌舞伎もそうですが、文楽もこのような芝居小屋で拝見するのはライブ感がすばらしく楽しいものです。どうぞ、新緑の美しい瑞浪の相生座へみなさま是非おでかけください。
お問い合わせは、info@recete.jp まで
フライヤーをお送りさせていただきます
kiko
第三回 相生座文楽公演
開催日:平成22年5月29日(土)
18時~前夜祭
平成22年5月30日(日)
演 目:Aプロ 12時~
・釣女
・夕霧伊左衛門 曲輪ぶんしょう 吉田屋の段
Bプロ 15時~
・団子売
・菅原伝授手習鑑 寺入りの段 寺子屋の段
出演者:吉田簑助 桐竹勘十郎
豊竹嶋大夫 豊竹呂勢大夫
鶴澤燕三 竹澤宗助 他の皆さん(詳細はチラシに記載)
料 金:特別席15,000円 S席12,000円
A席10,000円 B席7,000円 自由席3,500円
お仕事をしているホテルで「市川團十郎が語る歌舞伎の世界」というイベントが12月17日に開催されました。クライアント様も私の歌舞伎好きはよくご存知でしたので、相方のデザイナーと歌舞伎仲間2人、合計4人で着物で参加させていただきました。
まずはディナーコースを頂戴しながらの歌舞伎談義。
南座恒例の顔見世では、成田屋の十八番でもある「助六曲輪初桜」の狂言がかかっています。
先日、私も拝見させていただいたときの感想や、成田屋の助六と松嶋屋の助六との演じ方の違いなどなど。
やはり海老蔵丈の助六は美しいだろうだ、なんだかんだ、やんややんや!と賑やかなこと。
さてトークショーの前にフルコース
Menu
京北の契約農家から届いた季節の野菜とノルウェイサーモンのテリーヌ 帆立貝のリゾット添え
海老とクリームチーズのラビオリ
鯛のポワレと堀川牛蒡のラグー 酒粕と清水の黒七味の香り
牛チャックリブ肉のミジョテと京の根菜をパイ包み焼き
洋梨のクラフティー
さてメインのトークショーですが、京都造形大学 芸術教育センター 教授 田口章子さんの進行によってはじまりました。
田口先生の講演は何度か足を運ばせていただきましたが、この日はお着物姿。
團十郎丈はしなやかなベージュ(明るめ)の羽織袴での登場です。
ひとつひとつのテーブルを回られながら丁寧にご挨拶をされていました。
お話しは先般のモナコ公演やパリのガブリエオペラ劇場での勧進帳の公演のお話など。
パリの公演には相方とともに2人で伺ったものですから、ヨーロッパ人の青い目と日本人の茶色い目では光量が違うので、日本人の照明は明るいがヨーロッパの人は暗めで、その目の色の違いが劇場の照明の違いに出るなど、海外公演ならではのご苦労話はとても興味深いものでした。
歌舞伎座のさよなら公演も4月で終わり。いまの歌舞伎座は壊され、新しくお目見えするまで数年はかかるそうです。
その4月のさよなら公演で團十郎丈も出演される予定だとか。是非、拝見したいものですね。
n嬢 白大島にて
m嬢 茶の総絞りに黒の羽織で