神戸老舗洋食店「伊藤グリル」様の四代目店主 伊藤享冶様の“想い”を
原稿にまとめさせていただきました。
日本で生まれ育った洋食文化を多くの皆様に楽しんでいただきたい!との伊藤様の熱い想いが
伝わればと存じます。ご一読いただけますと幸いです。
http://www.itogrill.com/-/about.html
神戸老舗洋食店「伊藤グリル」様の四代目店主 伊藤享冶様の“想い”を
原稿にまとめさせていただきました。
日本で生まれ育った洋食文化を多くの皆様に楽しんでいただきたい!との伊藤様の熱い想いが
伝わればと存じます。ご一読いただけますと幸いです。
http://www.itogrill.com/-/about.html
お皿の中身があっという間になくなる爽快感を満喫させていただきました。
(メニュー)
・とうもろこしご飯
・アボカドとジャガイモのサラダ
・豆とキノコの黒酢サラダ
・ドライいちじく・りんご入りキャロットラペ
・タブレ(パセリサラダ)
・鶏ムネ肉ときゅうりのアジアンドレッシング和え
・牛すじ、牛蒡のカレー煮
・手羽元のコーラ煮
・水茄子・ゴーヤ・アボガトのフリッター
コピーライターから仕事をはじめ、プランニングやディレクションを行う私にとって、
デザインとは編集すること。
ものごとを探り、切り口(テーマやコンセプト)を決定し
その軸にあわせて情報を収集し、整理し、伝えるために編集する。
最近、編集したいと思っているのが「冷蔵庫」!
家族揃って食べる食卓の時代の冷蔵庫の役割は、
食材を購入→冷蔵庫に保存→調理し食べ→残ったものをまた保存するという流れでした。
家族が減り、残った家族とも食卓を一緒に囲むことが少なくなった現在のわが家、
冷蔵庫の役割を変えることにしました。
つまり食べる仕組みを変えることにしたのです。
食材を購入→冷蔵庫に保存→新鮮なうちに常備菜(3日分)として調理→冷蔵庫に保存→
常備菜を消費→さらに3日分の常備菜を調理し保存→3日サイクルで冷蔵庫をまわす。
残り物の在庫管理の冷蔵庫から、複数の常備菜が入っている冷蔵庫に変化させました。
基本の常備菜は野菜。
メインのタンパク源はその日につくるが基本。
野菜中心の常備菜を3.4品取り出して組み合わせて食卓をつくっていきます。
お見苦しいですが、本日のわが家の冷蔵庫です!
上段や各段の奥には保存食がスタンバっています
(味噌、漬け物、塩麹や醤油麹など)それと各料理別の調味料ストック
中段と下段センターには、常備菜=デリと言われる調理されたおかず
一目で中身がわかるようにガラスの保存容器に入れています。
チルドルームには肉や魚を麹で醸しているものを入れています。
下処理の野菜は野菜室の上段でスタンバイしています。
例えば、ゴーヤの塩もみしたもの、瓜の塩もみしたものなど、スペースが空き次第
調理して常備菜にする野菜です。
娘も自分用の(宗教的なことと、お弁当のストック用)常備菜をつくるので、
冷蔵庫の中はえらいこことになっています。
息子が週末に帰ってくると、ソフトドリンクを大量に突っ込むため、
わが家の冷蔵庫はこれまた大変なことになります。
編集になってない・・・
日々、冷蔵庫をどう編集するかと試行錯誤している私が最近見つけたのがこの本!
食欲コンサルタントの村山彩さんの本です
もう一冊は勉強中の低GI食の書籍です
“ダイエット”という切り口で冷蔵庫を編集し
「何を食べるのか」ということを素晴らしくわかりやすく紹介されています。
ダイエットとありますが、健康な食事のありかたを冷蔵庫というツールで紹介されている本です。
私は野菜中心の常備菜をつくり、1週間という流れの中でバランスよく食べるかという食事のありかたを模索しているのですが、さすが食欲コンサルタントという肩書きをお持ちの村山さん。
まずは冷蔵庫をダイエットし、
食材の定位置と置くものを決めることで「食べる」をデザインされています。
まさに!ですね
口にしたもので自分のカラダはできています
何を口にするか、どうやって、誰と食べるのか
食に困らない現在だからこそ、必要な思考です