松本希子がプロジェクトマネージャーとして参加している
Iroyoriチームが取り組んできたプロジェクトから
新たな製品が生まれました
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞する山型工具箱をはじめ、工具箱・ツールボックス・特注工具ケース・キャスターの製造販売を行う東洋スチール株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:久司泰二)は、多様化するビジネスシーンをサポートする“道具箱”「KONSTELLA(コンステラ)」を開発。2016年2月3日・4日・5日に開催されるギフトショーのACTIVE CREATORS(アクティブクリエーターズ)東京ビックサイト会議棟レセプションルホールにて発表します。( http://www.active-design.jp )
「KONSTELLA(コンステラ)」は、「おおさか地域創造ファンド(重点プロジェクト)「クリエイティブ連携・高付加価値プロジェクト」「大阪デザインイノベーション創出コンペティション(DIMO)」に採択され、デザインプロデュースチームIroyori(イロヨリ)との共同開発で生まれた製品です。
「大阪デザインイノベーション創出コンペティション(DIMO)」とは、自社製品や技術等を活用して、新たな高付加価値製品やサービスを開発したい大阪府内の中小企業と、それらを活用した新製品・新サービス開発アイデアのある、ソリューションを提供できるデザイナー・クリエイターとをマッチングさせ中小企業の「デザインイノベーション」を推進する事業です。
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=17604
ホームページ:www.konstella.jp
「KONSTELLA(コンステラ)」は、いまや仕事に欠かせないノートパソコンやタブレットを美しく収納し、持ち運べ、スマートに使いこなすためのビジネスツールです。コンステラを持ち運び、様々な場所に自分のデスクをつくり出す様子が星座(ドイツ語でkonstellation)のように見えることから名付けました。場を生み出していく、ニュー・ワーキングスタイルをサポートします。
ポーチ・プロテクションケース・ブリーフケースの3タイプで展開する「KONSTELLA(コンステラ)」は、東洋スチールのエンジニアとデザインプロデュースを担当したIroyoriが議論を重ねたフォルム。とくにつなぎ目として目立つコーナー部分は、強度と美しさにこだわりこれまでの業界の常識にはない一体型のRに到達しました。また、先代社長が山型工具箱の強度を上げるために刻んだ知恵を伝承した「十字」は機能性の確保はもとより、東洋スチールのものづくりのDNAを継承しています。これに加え、秒単位で濃度を変化させるアルマイト染色・高品質な縫製・姫路産のレザーなどコンステラは関西で培われてきた技術の集積によって具現化されています。